マチュピチュに向かう列車は3種類のランクがありますが、その中で最上位に位置しているのが、マチュピチュを発見した人の名前が冠されている「ハイラム・ビンガム号」です。
1日1往復のみで、車内は展望車や食堂車、さらにラウンジカーが付いている豪華列車です。
食堂車では、本格的なランチが提供され、美味しい食事や音楽を聴きながらマチュピチュを目指すことができます。
マチュピチュ村に到着すると専用のバスで遺跡まで連れて行ってもらうことができ、さらに頂上のレストランでバイキングの食事を楽しむことができるプランになっています。

 非日常的な旅行をすることができる列車ですが価格は330US$(36200円)以上と他の列車と比べると4倍近い価格がします。
遺跡の入場料やバス、ガイド代なども含まれているので一概に高いということはできないかもしれませんが、一生に一度乗ってみても面白い列車です。
ただし、人気が高いため、早い段階で予約しないとなかなか希望の日は取ることができません。


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