韓国で生活を始めると、アルバイトする人も出てきます。
留学生にとってはアルバイトをすると語学の勉強にもなりますし、在韓の企業では、日本語を話すことができるスタッフを求めて求人募集をしているケースもあります。
しかし、いきなり契約をしてはいけません。
まず、自分の在留資格がアルバイトをすることができるものか確認しましょう。
韓国でアルバイトが可能なビザは、D-2(留学)、(D-4)一般研修、(H-1)観光就労、(F-6)結婚移民です。
ただし、F-6以外の資格で就業するには資格外活動許可と呼ばれるものを出入国管理局に申請しなければいけません。
いわゆる学生留学やワーキングホリデーであっても許可が必要になるので注意しましょう。
また、韓国に駐在している人の配偶者が働くときにも自分のビザが働くことができるものなのか確認する必要があります。
不法な就労は罰金や国外退去など厳しい処分が科される可能性があるので、事前に確認することが大切になります。
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