紅茶の国ともいわれるぐらい、紅茶を愛するイギリスでは、病院に入院したときにも紅茶のサービスが1日に何度も行われます。
特に驚いたのは、破水して陣痛がきたことで入院することになったときにも、病室へ通されるとすぐに紅茶が運ばれてきたこと!
カフェインが入っている紅茶は、日本では妊婦や授乳中の女性は避けがちな飲み物ですよね。
ここイギリスでは、今まさにこれから出産を行うという妊婦にも当たり前かのように紅茶のサービスが行われます。
出産を無事に終えたあとの短い入院生活のあいだにも、朝ご飯から夜ご飯後のティータイムまで1日に何度も紅茶が運ばれてきます。
まさに紅茶の国「イギリス」らしいサービスです。
とはいえ、サービスが良いのは紅茶くらいで、その他のサービスはほぼゼロといっていいほどないイギリスの入院生活は、出産後には1日も早く退院したいと思わせるほどです。
実際に、イギリスでは出産した翌日には退院するのが一般的であり、なぜそんなに早く退院するのかという長年の疑問が解決した実体験となったのです。
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