メキシコシティを代表する観光施設「国立人類学博物館」は、メキシコシティのツアーでは必ずと言ってよいほど内容に組み込まれている場所です。

しかし、人類学博物館はとても広く、全てを丹念に見て回ると半日では足りないぐらいになってしまいます。
そこで効率よく見て回ることができるポイントを紹介します。

まずは「アステカ室」です。

メキシコシティの発祥を知るのであれば、この部屋は欠かすことができません。巨大なジオラマを見ていると、かつて繁栄を誇った都市の姿が見えてきます。入り口を入ると「アステカカレンダー(太陽の石)」がお出迎えをしてくれます。

次に「テオティワカン室」です。

メキシコシティ北部にある世界遺産テオティワカンに関する展示室です。実際の遺跡を見る前か後に見ると、遺跡に関する細かい話が分かります。

あとは「マヤ室」も外せません。

メキシコ東部で栄えていたマヤ文明に関する展示が数多くあります。
スケールの大きな展示も多いので、見た人が圧倒されてしまうような場所です。

人類学博物館を訪れて、時間がないときには、ここで紹介した3つの部屋を優先的に回ってみてください。


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