日本でも警察による交通取り締まりが頻繁に行われていますが、メキシコでもよく行われています。
ただ、少し違うのはスピード違反や一旦停止の取り締まりはほとんど見かけません。
警察官が道端に車を止めているのをよく見かけますが、これは犯罪抑止や周囲の警戒に当たっていることがほとんどです。
では、どんなことで捕まるのかというと駐車違反です。
メキシコの都市部では、路上駐車がOKの場所と、日にちによってよい場所、だめな場所と別れています。特に日にちによってよい場所は注意が必要で、ダメな日には頻繁に見張られています。
ただ、駐車違反を取り締まるのは、日本と同じように民間委託された業者が行っています。
緑色のビブスを着て(メキシコシティの場合)、車をチェックしているので一目でわかります。一旦捕まってしまうと罰金を支払うまでロックを外してもらうことができません。
もし、捕まってロックされた場合には、コンビニエンスストアや銀行で罰金を納付しして、その証明書(レシート)を提示すると解除してもらえます。
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