ジュネーブの花火大会【スイス】

ジュネーブ(Geneva)では、毎年大きな花火大会(Geneva's Grand Fireworks)が開催されています。

いつもはジュネーブフェスティバル(Fêtes de Genève)の期間で開催されていましたが、そのフェスティバルがなくなってしまった今は、花火大会が単発で行われているようです。




レマン湖畔全体で行われる大規模な花火大会で、毎年多くの地元民や観光客で賑わいます。

入場無料でどなたでも楽しむことができますが、見晴らしの良いレマン湖畔沿いにそびえ立つホテルなどに宿泊し、バルコニーから楽しむ方やレストランを利用して食事をしながら鑑賞する方もいらっしゃいます。
この時期はホテルやレストランも色々なプロモーションを行っていますので、チェックしてみると良いと思います。




私もフランスの友人と見に行ったことがありますが、花火が上がる1時間前にはいい場所で見ようと場所をとる方が多かったです。

日本の普通の花火大会と少し異なった部分が、レマン湖の利点を生かして、大きな船が登場したり、レーザービームや照明なども沢山使用されていたことです。




また、360℃で花火が上がるということで、観客たちからも歓声があがります。約45分間ですので、結構長めです。

クライマックスは、立て続けに花火が上がって空が本当に明るくなりますよ♪




年に1回のジュネーブ一大イベントですので、皆さんもお楽しみください。