イギリスのマクドナルドでは、プラスチックのストローを廃止し、紙製のストローに切り替えるなど、イギリス国内ではプラスチック削減の動きが多く見られます。
一般家庭でも様々な取り組みを行っているところも多く、プラスチック製の容器に入ったハンドソープではなく、固形石けんを使用する家庭も増えてきています。
なかには、写真の石けんのように、山羊のミルクを使用して作られた100%天然成分の固形石けんなども販売されています。
化学薬品などを一切使用していないため、プラスチック削減だけでなく、排水溝から流れ出ていく水の環境にも優しい商品です。
石けんのほかにも、シャンプーバーとして作られた商品もあり、髪の毛を洗うシャンプーとしても使用できます。
「ボディソープではなく固形石けんを使用する」という行動そのものが与える環境への影響は、ごくわずかでしかないけれど、これを1人ではなく多くの方が行動に移すことで、大きくなっていくはずです。
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