ロサンゼルス周辺だけかもしれませんが、年々夏休みに入るのも、新学期が始まるのも早くなっていて、通常どの学区でも新学期のスタートは8月の頭から中旬にかけて集中しています(夏休みに入るのは5月末~6月中旬頃まで)。
その時期に必ず日用品店などにはこのコーナーが現れます。「Back to(2と表記することも) School」、つまり、学校へ戻る時期、新学期のスタートを意味する言葉です。学校で使う文房具がここで販売されており、新学期のための学校用品をそろえます。
といっても、アメリカの学校は、学校によっては文房具が学校で用意されていて、わざわざこういったものを購入する必要はないというケースもよくあります。
このコーナーが現れるのが大体7月に入った頃(独立記念日が終わったあたり)からなのですが、これを見ると、「ああ、新学期がスタートするのだな」と、親は特にホッとします。なぜならアメリカの夏休みはざっと2ヶ月~2ヶ月半ほどあるので、本当に長いのです。
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