スタバにダンキン、気になるインドのカフェ事情【インド】

デリーでは今「カフェ」がブームです。
それまで国内フランチャイズ店が席巻していた市場を外資系が侵略しはじめ、競争が激化しました。

その火付け役になったのが「スターバックス　カフェ」です。
第一号がムンバイにOPENし、その後デリーにも瞬く間に進出しました。

デリーの秋葉原と呼ばれる電気街「ネループレイス」にあるスタバ。すごくお洒落です。ちなみに、お値段カフェラテのトールが1杯165ルピー（＋諸税25%位）約355円です。






路上の青空チャイ屋のチャイ（インド風ミルクティ）が1杯10ルピー（約20円）と比べるととんでもない差です。でもやっぱりカフェの雰囲気が好き、というミドルアッパークラスや、若い層に絶大な人気があります。

で、彼等がカフェで飲むのはもっぱらコーヒー。紅茶文化があるのにどうして？と職場の若い女の子に聞くと「チャイは家で飲むものじゃない？」との答え。....なるほど。日本で言うところの「外食で麦茶にどこまでお金を払えるか」みたいなものかもしれませんね。