台湾には数多くのスイーツがあります、日本で一番有名なのはマンゴーを使った雪のようなカキ氷などが有名かと思いますが
実は現地の人はあのふわふわのカキ氷はそれほど頻繁には食べませんし食べられるお店も繁華街などに集中しているため食べる機会自体が多くなかったりします。
そんな台湾の現地の人達はカキ氷ではなく夏も冬も豆花という白くてほのかに甘いスイーツを好んで食べます。
台湾人はこの豆花が本当に大好きで、人によっては週に何回も食べにいくくらい大好きなんです。
豆花というのは豆乳を固めてプリンのようにした食べ物で砂糖水に浮かべて食べさせてくれます。
ほんのりと豆乳と砂糖水の甘みで甘すぎずあっさりしているので食べやすく、
夏は氷を入れた冷たいのを、冬は暖かい豆花を食べる事ができます。
現地の人が普段から利用する小さな屋台などでは一杯30元(120円ほど)と手頃ながらもボリュームのある量で出してくれるので、二人で一つ食べたりしますし、色々なトッピングを追加して楽しんだりします。
例えばピーナッツやタピオカ、小豆などがトッピングできるので毎回飽きずに色々な味の豆花を食べる事ができるのが台湾人から愛されている理由なんだと思います。
また日本のTVなどでも紹介された騷cafeでは季節によってスイカのトッピングなどユニークな豆花を提供してくれるほか、豆花専門店ならではの洗練された味を提供してくれるのでこのスイーツの奥深さを味わう事ができます。
日本ではまだまだ馴染みの薄い豆花ですが、日本人の大好きな味ですので、是非一度試してみてください。
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