メキシコの都市中心部で買い物をしていると少し不思議な光景を目にすることがあります。
それは、ある一区画に同じような商品を取り扱っているお店が並んでいるということです。
食品ならまだ、日本でも見かける光景ですが、メキシコシティのソカロ周辺だと、金を取り扱っているお店のエリア、靴を扱っているお店のエリアなどがはっきりと分かれており、そのエリア(通り)には、特定の商品しか取り扱っていないお店が並んでいるという光景を目にします。
中には医療機器(聴診器や白衣)、メガネといったようなもののみを扱っている通りがあり、いろいろなお店があるというのが当たり前の日本人の感覚からすると違和感を得るかもしれません。
このようなお店の並び方の傾向は、メキシコ全土の大きな都市であれば当たり前なので、特定のものがほしいときには、それを扱っているエリアに行けば、簡単に比較して買い物ができます。
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