台湾のMRT（地下鉄）の利用方法【台湾】

日本でも交通手段といえば地下鉄や電車を利用する方が多いかと思います。
台湾には台北と高雄にMRT（地下鉄）があり多くの台湾人の足として利用されています。

日本とは違い、切符はコインが出てくるので初めて台湾で切符を買う人は驚いてしまうかもしれません。
使い方はとても簡単で、改札を通る時はICカードと同じようにピッとタッチするだけです。




そして台湾では悠遊卡というICカードも1人1枚以上持っているほど普及しています。
悠遊卡はコンビニや駅などでチャージできる上にU-bike（レンタサイクル）、バス、お店で買い物など多くの場面で利用できる事から人によっては2枚3枚と所有している人も珍しくありません。




また台湾の地下鉄の座席は日本とは違いプラスチック製なんですね。そして青い席は優先座席。なのでできるだけ青い席には座らないようにしましょう。台湾ではどれだけ混んでいても優先座席は開いているほど優先座席は本当に必要な人が座るという意識が浸透しています。
またFacebookなどで度々ご老人が立っていて優先座席に若者が座っているという光景をUPされ炎上。などというのも事も起こっていますので、優先座席は本当に必要な人に譲る、若しくは本当に必要な時に座るように心がるのが良いでしょう。