■ナームタオフーの美味しい飲み方
ナームタオフーはタイで売られている豆乳です。お店で売られているパック牛乳ではなく、台車の屋台や市場で直接作っているので出来立てであったかく心が落ち着く味です。
ナームタオフーにも様々な味とトッピングを楽しめます。そこで美味しいナームタオフーのトッピングについて紹介したいと思います。ナームタオフーにも種類があります。




・通常の味 ナームタオフー
通常ですと、タイで使われている豆乳豆「ノム トゥア ルァーン」と呼ばれる(直訳すると 黄色いミルク豆)ですが、これと砂糖を混ぜ合わせて甘くします。砂糖なしでも売られていますが、生牛乳のような匂いがするので苦手な人もいます。
これに「クァーン」と呼ばれるトッピング加えて袋に入れて売るんです。
「クァーン」には大豆、ゼリー、子豆といった感じで7種類あります。どれを入れても値段は1袋10バーツにも満たないので非常に安く、1袋で300mlコップが一杯になります。

・タオフー ノム ソット
普通のミルクのことです。何もトッピングを入れずにオリジナルの豆乳を飲みたい方にオススメです。1袋が10バーツで売られてて、日本のホットミルクと非常に似た味ですね。

・ナームタオフー チャーキョウ
なんと日本の緑茶味のナームタオフなんです。近年日本の緑茶は人気で、タイでは苦味が好みに合わないので甘くした緑茶「チャーキョウ」がブームになっています。このナームタオフーチャーキョウは、甘くした緑茶味の豆乳で緑茶とは言っても全く違うものです。抹茶ラテを甘くした物と思えばいいですね。値段は1袋10〜15バーツほどでタイならどこでも売られています。


タイの台車の屋台でよく見かける豆乳は作りたてだから、暖かい、甘い、安いんです。トッピングは屋台のナームタオフーの大鍋の横に並べてある小物入れの中に入っているものからと選べますので様々な組み合わせに挑戦してみてください。




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