■ラオス、ミャンマー、タイの国境に囲まれた山脈地帯チエンラーイ県

チエンラーイ県はタイの最北端に位置しラオスとミャンマーの国境に1番近い県です。
バンコクから飛行機で約80分、距離にして820km離れており、ラオスとミャンマー訛りのタイ語を話す人が多く、ラオス料理、ミャンマー料理、タイ料理と3つの衣食住の文化が混ざっています。

手で食べるもち米やソムタムなど北から来るイサーン料理はラオスから伝わった食事方法などをチエンラーイ県で広まってバンコクの方達も食べるようになりました。
チェンラーイは山脈が広がっていて、山々は標高も高く平べったいです。





ここはチェンラーイ山脈の標高500m程の山の頂上から見た早朝の光景です。気温は10℃〜15℃と低く霧で曇っていますが景色がとても美しく、肌寒い澄んだ風が吹いています。




この自然公園では田園と建造物を見ることができます。入り口に大きく看板で「ライバノーイ」と書かれた恐竜を模した模型物や石積みの塔のゲートがあります。




中へ入ると山の麓まで続く長い1本道があり、田園では苺を栽培している苺畑が広がっています。
苺畑は円状になっており中心へ向かって山なりになっています。
また道中では可愛い苺を模した苺ハウスや苺テーブルなどオシャレな場所も見かました。田園の近隣では苺狩りや市場もやっていて、とっても美味しい苺が1パック80バーツ〜120バーツ(250~380円)で販売してます。



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