■アサンプションユニバーシティ

タイの大学は1番有名な国立のチュラロンコン大学、マヒドン大学、タマサート大学、ガセサート大学があります。私立ではアサンプション大学がインターナショナルで有名どころです。

アサンプション大学は通称ABACと呼ばれており、学生数の6割がタイ人、残りがタイへの留学生や日本人を含む外国人で構成されています。
キャンパスは2つあり、チョンブリー県の近くのバンナーキャンパス(本校)とフアマックキャンパスに別れています。
キャンパスの公開や一般人の立入、新入生の校舎見学、キャンパス内でのコンサートも行われています。生徒は裕福な方が多く、芸能活動をしている学生や、タイ語、英語を勉強しに来た留学生が英語の授業を受けています。




バンナーキャンパスの校舎には裕福な大学らしい金ピカのお寺があり、仏教の日は学生達が集まってタイの作法にならって拝んでいる姿を目にしました。

校舎内は中世代のヨーロッパを模した廊下、シャンデリアが並んでいます。

校舎前に噴水広場が4隅あり、中心部の大きな門を潜り、学生達は大学の各学部へ行きます。
学部は、ビジネスのBBA、エンジニア、科学、バイオロジー、アート、音楽、マスメディアなど20種類程のあり、ABACでは特にビジネスに力を入れています。




本校の1番奥に時計台のタワーがあります。ここが1番最初に建てられた大学の校舎で38階建ての高層ビルです。
ABACは入試などなく入学は高校の最終学歴があれば入れますが卒業が大変です。良い点はこの大学を卒業した人のイメージは英語が上手なことであり、卒業後は英語を生かした企業へと就職する学生がほとんどです。



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