普段生活をしているときに見かける信号機、でも横断歩道もあり、歩行者用の信号も付いていますが、日本と同じ感じで安心してはいけません。
要注意点として歩行者信号が非常に短いのです。

日本なら歩行者が道路を渡るぐらいの時間、青色が点滅していますが、メキシコでは数回(時間にすると2秒程度)点滅してすぐに赤に変わります。
そして、間髪入れずに赤側の信号が青に変わってしまうため、のんびり歩いていると車が突っ込んでくることになります。

車線の少ない道路であれば逃げ切ることができますが、都市部には5車線、6車線といった幅の広い道路も多く、道によっては専用バスレーンが中央に設置されているケースもあります。
こうした道でも青の点滅時間は非常に短いので注意しましょう。

防衛策は少ないのですが、点滅しそうだなと感じる時間になっていれば渡らないのが吉です。
また、車線の広い道路はやや小走りで渡っていくようにするのも良いかもしれません。


Copyright(C) wowneta.jp