台湾のバスは夜遅くまで運行している事や、路線もかなりの数が整備され何処にでも行ける事や料金が日本円で100円200円程度しかかからない事から多くの方が利用されています。やはり日本と台湾との違いもあり、初めて乗る方にはいくつか注意していただかないといけない点があります。
まず台湾のバスはタクシーを止める時のように停留所に乗りたいバスがきたら手をあげないと停まってはくれません。ぼーっとしていたら置いてかれてしまうのです。
そしてバスによって乗る時にお金を払うか降りる時にお金を払うかが違います。
これはバスの車体、若しくは中に書いてあるので確認すればわかるのですが、悠遊卡(ICカード)を持っている場合はとにかくタッチしまくるのも良いかもしれませんね。
そして降りる際ですが、日本ではバス停に停車した後下車するのが一般的ですが、台湾でそれをすると降り損ねて発車してしまいます。台湾ではまずバスがバス停に着く前には降り口の方まで歩いていく必要があります。台湾のバスは日本と比べるとかなり揺れるのと運転も荒いので慣れるまでは少し怖いかもしれませんが、停車してから発車するまでの間隔もかなり短い為急がなくてはいけません。
現地民にとっては慣れてしまっているので問題ないのですが、観光の際などに利用する場合は少し注意が必要ですね。怪我のないよう気をつけてご利用ください。
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