■タイならではの綺麗で色鮮やかな花
タイでの観光は食べ物、お寺、観光スポット、海だけではありません。
お花を見て楽しむのも観光の趣向の1つだと思います。
タイには花文化があり、タイの王様で最初にフラワーアーティストだったラーマ4世が女王を紹介するときに使った花がそのままタイの名前になったりもしています。
それはさて置き、タイの花は仏壇用の花や子供達の髪飾りや玩具も花の形を模したものがあります。
有名なものですとブアンマーライと呼ばれるタイのエアラインで帰国する際も渡される輪っか状の花飾りですね。タイで見られる花は桜や朝顔などとまた違った可愛いさや美しさがあります。
今回はタイの花を3つ紹介したいと思います。
■紫色の鮮やかなお花 グァイマーイ
タイで見られる洋欗の花です。発音はマーイのアクセントが上げます。
花の名前を知らない人でも見れば「これか!」と納得するぐらい有名ですね。
特徴的な紫の花に内側は白と色鮮やかで、タイのお祭りや伝統行事でも飾られています。10束セットで売られてたり、ポーチみたいに花飾りで売られていますが、5バーツから30バーツあればたくさん買えます。また花は保管出来る期間も5日間ぐらいです。
■赤い色が特徴のお花 プァーラホング
西インドのジャスミンみたいな花です。この花は田舎で撮影しましたが、1mほどの木の枝の先端に1輪の花が咲いている光景はとっても綺麗で、先端に花粉が付いています。
パンコクでも見かけて売られていますが、田舎などの昼間は暑く夜は涼しい地帯の方が多く咲いています。
■タイのジャスミンの花 ドークマリ
田舎に行くと見かける白い綺麗なお花です。仏壇の花添え用にも、車でも交通安全のお守りとして輪っか状の可愛い花飾り(ドーグ プワングマーライ)にして飾られています。
ドークマリはとても甘い香りの良い花でお菓子の香料や料理の花飾りにも使われています。
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