昔の日本の建物から戦時中の金の採掘場まで見れる「黄金博物館」【台湾】

台湾は以前日本の植民地だったという歴史から、多くの日本の建物が今なお各地で残されています。
そしてその多くが後世に残していこうと当時の美しい姿のまま保存されています。

新北市黄金博物館もその中の一つ、九份の隣に位置するこちらの博物館は美しい景色を眺められる事と日本でも珍しくなった長屋が見学できるようにと修復され保存されています。




そして昔この場所は黄金の有名な採掘場だった事から金に関する歴史やその採掘場としての歴史が展示されています。

台湾＝金というイメージもあまりないかもしれませんが、古くから中華文化として金が重宝されてきた歴史があるため台湾では今なお町中に金を扱うお店で溢れています。




金にあまり興味のない方でも、綺麗な山の景色や、ここでしか食べられないグルメもある事や九份が隣にある為、ツアーの行程で立ち寄る方も少なくありません。
まだまだ日本人観光客の少ない場所ですのでゆったりと回る事もでき、定番の観光地に飽きた方にはおすすめの場所です。