パナマの街を歩いているとかなりの確率でチナと言われます。
チナ(China)はスペイン語で中国人を意味しており、パナマでは中国人社会がとても強いです。
日本食材を取り扱っているお店は少ないのですが、中国系の食材を取り扱っているお店はいくつかあり、これらを利用して日本食にしています。
中華料理のお店は市内に数多くあり、かなり本格的な中華料理を提供してくれます。
パナマ人がチナ(China)といってもアジア人を馬鹿にしているわけではありません。
パナマは、日本にも中国にも友好的な国であり、自分の国の発展に貢献していることを知っています。
実際にパナマで仕事をしていると、中国の力の大きさを感じることが多いです。
街のあちらこちらに中国製品の看板があり、パナマ運河を通過していく船舶も中国系のものが多数あります。
日本企業が仕事をしていくうえでも中国企業と手を結んで仕事をしているという話もよく聞きます。
同じアジアの仲間同士が手を取り合って生活をしているのがパナマの特徴でもあります。
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