友達の家に行った時や、公園にピクニックに行った時、海水浴に行った時、何人かが集まると必ず出てくるのが、ヒマワリの種。

ローストして軽く塩味がついているものが、50gから500gの間の袋入りになって、スーパーや街角の万屋さん等、大抵のお店で売られています。街角の乾物屋さんでは量り売りもしてくれます。

食べ方は、
(1)種の太い方を手元に、縦に持ちます。
(2)とがっている先を軽く前歯で噛んで割ります。
(3)手元から種の上下をずらすように動かすと種の殻の先がわかれ、中から身が顔を出します。
(4)すかさず、身を絡めとり、食べます。

慣れると、秒速で食べられるようになります。おしゃべりしながら、チッチッチとヒマワリの種を食べるのは、トルコでの団らんに欠かせないものなのです。

統計によると、毎日383トンのヒマワリの種を消費しているのだとか。
ピスタチオやヘーゼルナッツ、ピーナッツといったナッツ類も採れる国でよく食べられていますが、ナッツ類は別格のようです。



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