12月から2月にかけてのメキシコシティは、標高も高く湿度も低いことから朝晩を中心に冷え込みます。冷え込むといっても日本のように氷点下まで下がることはありませんし、日中は15℃以上まで気温が上がるので、昼間に暖房器具が必要なことはほとんどないです。
朝晩は、暖房があった方がよい感じです。

しかし、メキシコには暖房グッズが豊富にあるわけではなく、基本的には電気ストーブを使っています。日本なら石油ストーブがありますが、メキシコでは石油ストーブがほとんどありませんし、石油を手に入れることも難しいです。そこで日本から持っていくとよいのが暖房グッズです。例えば、カイロや湯たんぽはメキシコで販売されていないので必要ならば持ってくるとよいです。

また、羽毛布団もないので、厚めの布団を日本から持参することをおすすめします。カンクンやティファナといった沿岸部の街ではこうしたものは必要ありませんが、日本企業が多く進出している中央高地は、標高が高く寒暖差が激しいので、日本でちょっと暖まることができるようなグッズを持っていくと助かります。


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