イギリスと言えば赤いバス??　ダーリントンを走るのは・・・【イギリス】

バスに関していえば、ダーリントンは進んでいるのではないでしょうか。馬車が走るようになったのも、路面バスやトローリーバスが走るようになったのも他より早かったと聞きます。さらに今では天然ガスで走るバスとなっています。

ダーリントン内のバスの路線も充実しています。また、近隣のダーハムやビショップオークランドとも路線は繋がっています。

以前は公営でしたが、今はArrivaという会社が運営しています。バスはきれいで車いすやベビーカーでも使いやすい仕様になっています。






色は水色。ロンドンを走るバスのように赤色ではありません。
こちらのYoutubeで、ダーリントンを走るバスの様子がわかります。

バスには2階建てのものもあります。不安定に見えますが、1階建てのものより安定だそうです。タウンセンターのブリッジをくぐれる高さなのかいつも心配になるのですが、大丈夫。丁度良い高さのようです。2階建てのバスの車窓から見た、ダーリントンの街の様子です。





平日の昼間のバスの中には、ご年配の方が多くいらっしゃるのですが、国の施策として、60歳以上の方は9:30からのバスの運賃が無料になるということです。
自家用車よりもバスを利用するという人が増えるのではないでしょうか（温暖化防止になるのでは）。

ただ、長距離バスの場合は、無料サービスは適用されないようです。あくまでローカルな場合だけとなります。