クリスマスで精力を使い果たしたのか、全く正月らしさを感じられないのがイギリス(または、ヨーロッパ全土?)の特徴です。クリスマスイルミネーションは1月6日までそのまま、とくに正月のイベントもなし。ついつい、日本の正月が恋しくなります。
写真は、正真正銘正月明けの写真です。ビルの中のクリスマスツリーはもちろんそのまま、ビルの外の飾りもそのまま。まるでクリスマス…。正月感ゼロです。
イギリスではクリスマスカードやクリスマスプレゼントを送りあうのが習わしで、クリスマス前に盛大にお金を費やします。
そして、クリスマス翌日の26日から、イギリス全土でクリスマス後の大セール合戦が繰り広げられるため、そこでも散財します。そのため、必然的に1月は質素な生活になります。
イギリスは北海道よりも緯度が高いのですが、海に近く、暖流の影響で冬はほとんど雨で、雪はめったに降りません。日照時間も数時間で、写真がほぼ夜のような暗い写真ばかりなのはそのためです。
でも雨もロンドンもきれいだから、いいかな…。
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