アメリカでは子どもに薬は処方されません。
そのため、予防接種の後に発熱などの症状が出た場合、タイレノールを飲むことになります(妊婦さんや授乳中の方も服薬できないので、これが処方されます)。
また、大人の病気でも、なかなか市販で処方箋なしで購入できる薬はありません。
とはいっても、医療費が高く、病院へ行くまでにアポを取ったりするのに時間がかかるアメリカですから、タイレノール以外にも、実は「薬もどき」が売られています。
ご覧ください、ずらりと並んだ薬もどきのオプションです。
細かくその症状によって種類が分けられているのです。
しかし、繰り返しになりますが、これは薬ではなく、ホメオパシーと呼ばれるもので、処方箋なしの「薬」のようなものです。
また、子供にも同じくホメオパシーがあり、ちょっと種類は少なくなりますが、咳止めや鼻水をとめるものなどがあります。
ただし、どれもやはり市販のものとなるので、効果はそこまで高くありません。
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