日本でも食べられるお漬物ですが、中国にも沢山の種類のお漬物がります。
日本の高菜漬けをはじめ、大根のお漬物やカブのお漬物など、日本と似た味の物はかなりあるのですが、中国のお漬物屋さんに足を運ぶと、甘い物から辛いものなど100種類以上のお漬物がズラリと並んでいます。
もちろんそのすべての試食が可能なのですが、食べているうちに口の中で何が何だか分からなくなってしまうので、欲張らずに目的のものだけを試食するのがベストです。
日本のお漬物屋さんと違う点は、中国のお漬物屋さんで「回鍋肉」などに使う「豆鼓」(トウチー)なども売られていることです。味噌系も売られているので、このお漬物屋さんに行けば、中華料理に使える調味料を手に入れることができます。
日本ではなかなか手に入れることができない唐辛子のお漬物は、辛いものが好きな人はご飯にのせてそのままいただくこともできますし、お肉と炒めていただいても美味しいです。本格的中華料理を挑戦したい人にとって、興味のある場所だと思うので、中国に立ち寄った時にはぜひ覗いてみてくださいね。
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