日本では、やはり母乳育児をやらなければいけないというような風潮がまだ強いです。
もちろん、アメリカも母乳育児の方が良いと病院で勧められます。
しかし、そもそもアメリカは育休も産後3か月間しか取れない上に、共働きが普通なので、母乳育児をしたくてもできない人も多いですし、働いていなくても母乳育児がストレスになるようならば粉ミルクで良いというスタンスです。
ということで、もちろん、粉ミルクは様々な種類が売られていて、スーパーなどでも購入できるようになっていますので、気軽に購入できそうですよね。
ところがちょっとだけ厄介なのです。
まずはこちらをご覧ください。
一見粉ミルクが普通に店頭販売されていそうですが、違うのです。
お気づきですか。
「TAKE ONE」と書かれている紙になっているのが。これを必要な枚数だけ取ってレジに持っていくと、レジの近くに粉ミルクの保管庫のようなものがあり、鍵がかかっているのでそれを開けてもらい、受け取るというシステムなのです。
少し手間はかかりますが、粉ミルクはちゃんと買えるのでご安心を。
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