ロンドン市内には、至る所に中規模から大規模のスーパーを見かけます。様々な種類があるため、その中でも、特にロンドン中心地に見られるスーパーの種類についてお伝えします。

主に見られるのは、日本にも支店があるマーク&スペンサー(M&S)を筆頭に、Waitrose(ウエイトローズ)、 TESCO(テスコ)、Sainsbury(セインズベリー)の4つです。

一体何が違うのかというと、取り扱っている商品の品質や値段が異なります。高級スーパーと言われるのが、Waitroseです。品質が良く、手頃な値段でお土産が購入できるので、旅行者にとっては重宝するスーパーの一つです。気をつけたいのは、他のスーパーと同じ商品でもやや高額で販売されていることです。






次に、M&Sが中級スーパーと言えます。格安スーパーと比較するとやや高額です。独自のブランドの商品も扱っており、お菓子のケースはデザイン性が高いので、お土産探しにはオススメです。

セントポール大聖堂前のM&S。こういった歴史的な建築物の中に、ひょっこりとスーパーが入っています。

最後に、庶民の味方、格安スーパーがTESCO、Sainsburyです。独自ブランド商品は非常に安く、市民の生活にとって欠かせない存在です。例えば、パスタの値段で比較すると、Sainsburyブランドのパスタは500g約60円、M&Sブランドだと約170円です。

店舗の位置や規模によって、TESCO expressやSainsbury localなど名前が異なることがあります。「express」、「local」がつくと、コンビニのような小規模〜中規模の大きさの店舗となり、取扱う商品が少なくなります。



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