ブラジルでは量り売りレストラン「ポルキロ」がランチの定番。日本でいうビュッフェ、バイキングの量り売り版です。いろいろな種類のお料理を少しずつとって味見できるので、ブラジルビギナーさんには是非試してもらいたいスタイルです。

また、ポルキロによっては、日替わりで並ぶメニューも異なるので、毎日行っても飽きないので嬉しいですね。






ブラジルの料理は基本的にはお米にサラダや煮込み料理、肉料理、野菜やフライドポテトなど、一つのお皿に全部盛りして最終的には全部混ぜて食べます。

味が混ざってどうなんだろう…と最初は少し抵抗がありましたが、混ざると不思議と美味しく、味付けもシンプルなものが多いのでそこまで複雑な味わいにはなりません。






ブラジルの国民食、フェイジョアーダ(黒えんどう豆と肉の煮込み)は家庭で作るには手間がかかり、かなりヘビーな食べ物ですが、ポルキロで少しの分量をサクッと食べる分には抵抗なく食べることができます。

ちなみに、ブラジルの人がフェイジョアーダを食べる日は水曜日と土曜日。なので、ポルキロにも水曜日と土曜日に出されるのが一般的です。






デザートなどは別のプレートが要されていますので安心。その他、寿司や天ぷらなどのポルキロもサンパウロでは人気です。


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