寒い冬になると食べたくなるのが、この湯圓。
食感は日本のみたらし団子と似ていますが、それよりもうちょっとやわらかい感じです。
お店で食べると、200~300円しますが(それでも安いですが)、おうちで食べることもできます。






どこのスーパーでも売っていて、冷凍食品コーナーにあります。
1袋10粒入りでHKD10(150円)以下で売られてることが多いです。
冷凍ですが、解凍せずにこのまま沸騰したお湯の中に放り込んで、3分たてばできあがり。
ぷかぷかと浮き上がってきたら、OKの合図です。
そのまま何もつけずに食べてもいいですし、面倒でなければ、お店で出てくるときのように、黒砂糖としょうが汁を入れたスープの中に入れて食べると、もっとおいしくなります。
私は、きな粉をかけて、ちょっと和風にして食べてますが。

写真は、黒ゴマの餡ですが、この他にも、ピーナツ餡、小豆餡、くるみ餡などがいろいろあります。

商品パッケージには「朝食、おやつ、夜食、食後、いつでもどうぞ」と書かれています。
おやつはわかるんですが、これを朝食というのは、ちょっと??ですが。

ちなみに、この湯圓、香港人が必ず食べる日、というのがあります。
それは中秋節と大晦日です。
その日は家族が集まり食卓を囲み、そのあとに必ずこの湯圓が出てきます。
家族円満、という意味だそうです。


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