携帯で店頭にあるコードを読み取り、そこから色々な物を注文することに慣れている中国人ですが、コロナウィルスの影響もあって、買い物方法が色々と進化しています。
例えば、日本の「UberEats」のようなサイトは、中国でもたくさんあり、商品を比較しながら安いサイトや、自分にとって便利なサイトから購入することができるようになっています。
加えて、ケンタッキーやマクドナルド、そして中国人が大好きなタピオカドリンク店のようなところでは、専用のコードをAPPからインストールしておくことで、待ち時間なしで商品が購入できるようになっているのは、今では当たり前のようになっています。
コロナウィルスが流行ってからは、買い物の代行店をネットで購入する人が増えてきたので、携帯ひとつで人と接することなく、玄関まで必要なものが運ばれてくるようになっています。
また、外食をする際にも、携帯で予約をしておくことで、すぐに食事がもらえたり、購入したりすることができるようになってきています。ハンバーガーひとつ購入するにしても、人と人が接することはありません。必要なお金は、携帯内に入れている「WeChat」の「支付宝」から支払われることになるので、お金を持ち歩くこともありません。
携帯ですべての買い物が終了することはもちろん、買い物方法も進化していっています。
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