ロサンゼルスでは、2020年3月の半ば以降に外出禁止令が正式に発令され、教育機関は5月1日(登校は5月4日から)まで閉校となりました。
しかし、この外出禁止令が出ている期間中、ロサンゼルスだけでなく、アメリカ全土で共通して行われる行事がいくつかあります。
例えば、イースターです。
イースターとは、日本でも最近注目されてきた海外(キリスト教)のイベント(キリストの復活祭)ですが、アメリカでは子供達がエッグハントを各地で行います。
エッグハントとは、その名の通り、お菓子などが入ったエッグをそこらへんに隠してハント(探し出す)というものです。
ラテンの国々はカトリックなので、「セマナサンタ」として4日~1週間の休暇となり、各地でセマナサンタイベントが行われます。
アメリカは、このようにイースターとなればエッグに詰められるお菓子やハントしたエッグを入れるためのバケツが売られていますが、今年は無理でしょう…。
外出禁止令発令中の今、誰とも集うことはできません。
そのため、このイースターグッズ、例年と同じくらい店頭には並んでいますが、購入している人はほとんどいません。
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