どのスーパーに行っても、レジに行けばこの張り紙を見かけます。
「SOCIAL DISTANCE」。
つまり、コロナウィルスに感染しないためにも、この距離をキープしましょうという張り紙です。
その距離が6フィートです。
アメリカは、多くの国々と異なる(昔の)単位を採用しているので、日本人はもちろん、多くの外国人がアメリカに来て「単位」に戸惑うことがあります。
アメリカにある程度の期間住んでいても、完全にその単位を身につけているわけではありませんが、今ささやかれている「SOCIAL DISTANCE」は6フィートで、これは、結構すんなり入ってくる単位です。
というのも、身長をフィートとインチで表すのですが、6フィートは日本の約180cmに値するので、これを覚えておくと、アメリカに来ても理解できますよね。
この距離を保つためにレジの前には人が群がらないように、6フィート毎にテープが貼ってありますが、それに気づかない方がほとんどなので、あまり役目を全うしていないといえます。
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