ペルーは、他の中南米諸国と同じように夕食よりも昼食を重視する傾向があり、1日の中で最も重たい食事も昼食に取る傾向があります。
海に面しているペルーでは、海産物も美味しく、セビッチェなど有名なシーフード料理もありますが、これらのシーフードはお昼に食べるのが一般的です。
これは、ペルーで信じられている迷信の1つに「夜の魚は腹を壊す」という言い伝えがあるためです。
このため夕食で魚を食べる人は非常に少なく、セビッチェなどの魚類を取扱いしているお店は夕食の時間帯に営業をしていないことも多いです。
このため、新鮮なお魚料理をペルーで食べたい場合には、お昼に食べるようにしましょう。
逆に、夜遅くまで営業しているのがカフェです。
夕食を食べる代わりにコーヒーとケーキやパンといった軽いもので済ませる人が多く、夜遅くまでケーキ屋さんが空いています。
こうしたところでもアルコールを販売しているので、飲みたいもので楽しめるのも面白いところです。
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