そもそも、日本はテイクアウト文化がないというより、衛生面から禁じられているケースも多くみられます。

しかし、アメリカでは基本的にどのレストランでもテイクアウトできるものの、コロナの影響でロサンゼルスはイートインが禁止され、イートインができるレストランもテイクアウトかデリバリーのみになりました。
その結果、当然ながら各レストランの売り上げは落ちます。

しかし、元々イートインをメインとしているレストランである場合、テイクアウトやデリバリーだけに頼ると、売上はガタ落ちです。特に、食べ放題のお店やのびやすい麺を扱っているレストランは。
そのため、このように日系情報誌に広告を出さざるを得ません。














このように広告費用もかけ、さらにはディスカウントやサービスも行っていますが、すでに外出禁止令から1か月経たずに3万件のロサンゼルスのレストランが閉店を余儀なくされています。
消費者としてはテイクアウトを頼んで助けたいところですが、いちいち頼む、そして買いに行く面倒さや店での感染の恐れも考えて、億劫になってしまいます。


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