ロンドンの街を歩いていると、大小様々な芸術作品に触れることができます。欧州では、人々が集う広場が所々にあり、ビルに囲まれた広場の真ん中には大抵大きな芸術作品が置いてあります。

また、似顔絵を描いてくれる人や、自分で作った世界に一つだけのアート作品を街角で販売している人にも出くわします。マーケットに行くと、普通のお土産屋さんでは買えないアート作品に出会えるので、オススメです。

例えば、下の橋はテート・モダン（美術館）に続く橋ですが、足元を見てみると…。






このような、ガムアートがあります。残念ながら、イギリスではガムを道に吐き捨てる人が多いのですが、ガムにペインティングをして、アート作品にしたものです。ほとんどの人が、気がつかずに通りすぎているのでとても残念です。

また、下のアートはフランスのテロが起こった後に、工事現場の囲い板に書かれた作品です。テロの後には、このようなフランスを題材にした作品が多く登場しました。






また、人が行き交う地下鉄や通りでは、大道芸人やミュージシャンに出会います。地下鉄には、ミュージシャンのための専用スペースが設けられています。電車を待ちながら音楽を楽しめるなんて、とっても贅沢ですよね。基本的に、パフォーマンスのレベルが高いのも素晴らしいです。






橋下の落書きはイギリスのみならず、どの国でもみかけます。世界共通ですね。ある日突然、店のシャッターに落書きをされることもあるそうですが、出来栄えがよい場合は、店のオーナーがお金を払うことも！





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