朝昼晩の1日3食が普通と言われる時代。
中には健康のために朝晩の1日2食の生活をしたり、たまに断食をしたりする人もいますが基本的には1日3回の食事をする人が多いですよね。
その一方で、フィリピンでは1日5回食事があると耳にしたことはありませんか?
フィリピン人全員がそうというわけではもちろんありませんが、フィリピンでは1日5回の食事をするというのは本当です。
この5回とは、朝昼晩の通常の食事に加えて、朝食前のコーヒータイムと午後のおやつタイムが入って5回になります。
日本でもおやつの時間にお茶やお菓子を食べる人はいますから、午後のおやつタイムの方はピンとくるでしょう。
もう1つの朝食前のカフェタイムというのは、フィリピンではよく見かける寝起きのコーヒーとパンのセットです。
このセットは日本人からすると朝食に見えますが、6時頃などの早い時間に寝起きの腹ごしらえをして、彼らはこの後少し別の作業をしたらしっかりと朝食を食べるというパターンが多いのです。
特に都心よりも田舎で見かける光景で、このコーヒータイムがあるためパン屋さんでは早朝から手軽に食べられる小さなパンを販売しているほどなのです。
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