フィリピンではよく日本よりも物価が安いと言われていますが、いざフィリピンで生活を始めてみようと思った際に生活に必要なものをそろえていると、実は家具に関しては日本よりも高いのではないかと体感します。

フィリピンで家具を買うのであれば、一番手っ取り早いのはショッピングモールで購入することです。
他にはホームセンターや家具専門店にも売っていますし、職人に頼めば日本よりも安価にオーダーメイド家具を揃えることはできます。

ショッピングモールの家具エリアを物色すると、勉強机からテレビ台にローテーブルやタンスなどさまざまな家具が揃っています。
それらの質もお値段もピンキリですが、食品などの安さに比べてそれほど安いという印象を受けません。

日本でも一口に家具と言ってもお値段はピンキリですが、IKEAやニトリなどでは一人暮らしにも嬉しいお手頃な棚やテーブルが揃っていますよね。
代表的なのは、DIYにも便利なカラーボックスです。日本では安価な物だと1,000円前後で購入できますが、フィリピンでは安いものでも3,000円程度します。
木材よりもセメントや石、タイルなどを使用することが多い国だからか、木材の家具は高級品なようなのです。

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