フィリピンと言えばマンゴーというほど人気のあるマンゴー。
基本的にみなさんがマンゴーとしてイメージするのは、完熟したイエローマンゴーです。
しかし、実はまだ未完熟のグリーンマンゴーもフィリピンでは当たり前に食べられているというのをご存知でしょうか?
今回はフィリピンでのグリーンマンゴーの食べ方や味についてご紹介しましょう。

グリーンマンゴーの味は、未完熟のためとても酸っぱいです。
また、イエローマンゴーよりも固く、噛む時にポリっと音がするレベルです。
皮をむいた後に食べやすいよう細長くカットして食べます。




ほとんど酸っぱいですが、そのまま食べて甘酸っぱさを楽しんで食べる方や塩・しょう油につけて食べる方法があります。
メジャーな食べ方は、このグリーンマンゴーにバゴーンと呼ばれるペースト状の調味料を付けて食べる方法です。
このバゴーンは、小さな海老をペースト状にして塩などで味付けしたフィリピン特有の調味料で、独特の味がします。

グリーンマンゴーの酸っぱさとバゴーンの味の組み合わせがくせになる美味しさで、おやつやおつまみとして人気なのです。

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