台湾新幹線を利用して台北から高雄へ移動。
まず、電車が入ってきて驚くのが日本の新幹線と同じということです。
台湾新幹線は日本が技術協力をしており、車両も日本で作られたものです。
そのため、形状だけでなく、車内に入っても日本の新幹線と全く同じような座席配列で並んでいます。

乗車すると滑らかに出発、車内では日本の新幹線と同じように車内販売があり、コーヒーなどの飲み物、お弁当などが販売されています。
台湾新幹線オリジナルのグッズもあるので、鉄道に興味のある人であれば車内での購入をおすすめします。

台湾新幹線は全部で12両編成、うち1両だけグリーン車に当たるものがついており、この部分だけ2列席で足元も広くなっています。
指定席乗車が基本ですが、春節などの繁忙期を除けば、人があふれるほど混雑することはありません。
都市間輸送が中心なので速達タイプよりも各駅停車タイプの方が混雑していることも多いです。


Copyright(C) wowneta.jp