チェコのレストランに入店する際には「ドブリーデン」と挨拶しましょう。
「こんにちは」という意味があり、店員さんも「ドブリーデン」と言ってくれます。
チェコでは、レストランだけに限らず、服屋さんや雑貨屋さん、スーパーのレジの店員さんにも挨拶をする習慣があります。

レストランに入ると、ほとんどのお店は、席を自由に選ぶことが出来ます。
入口に案内する店員さんがいなかったら、好きな席に座りましょう。
しばらくすると店員さんがメニューを人数分持ってきてくれます。

注文が決まったら、メニューを閉じて店員さんを待ちましょう。
メニューを閉じることが、注文が決まった合図になります。
日本のように、手を上げて店員さんを呼ぶ行動は、チェコではあまり好まれません。
視線を送り続けるか、広い心で待つことが大切です。




チェコのレストランでは、お水が無料で出てくることはほぼありません。
ドリンクを注文することが一般的です。
ドリンクも食べ物も、量の選択が出来るので、表記に注意して注文しましょう。

お会計の際は、店員さんにそのことを伝えます。
テーブル会計が多いですが、レジで会計するお店もあります。
合計金額に+10%前後のチップを支払うことが一般的です。
きりのいい金額を支払うのがスマートでしょう。

お店を出る時は、「ナスフレダノウ」(=さようなら)と伝えましょう。
店員さんも喜んでくれます。

少しでもチェコのレストランを気軽に、楽しく過ごしてみて下さい。


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