オリンピックイヤーの今年、アメリカでは、4年に一度の大統領選挙戦の真っ最中です。
アメリカ大統領の最大任期は2期8年のため、11月には、現合衆国大統領バラク・オバマに替わる新大統領が誕生するのです。
この大統領選において、中西部のアイオワ州とオハイオ州は、大きな意味合いを持っています。
まず、どこよりも先駆けて予備選挙が行われるアイオワ州。
投票率も投票結果も大きなニュースになります。
そして、オハイオ州。この州で勝てなかった大統領候補者は大統領になれない、というジンクスが示す通り、過去にオハイオ州で負けて大統領になれたのは、たったの二人のみ。
共和党候補については、全敗です。
ちなみに、今年の2大目玉候補、民主党のクリントン氏はオハイオ州で勝利し、共和党のトランプ氏は、敗しています。
さて、トランプ氏はオハイオ州のジンクスを破ることができるのでしょうか。
大統領とその家族が居を構えるのが、首都ワシントンDCにあるホワイトハウス。
以前は、内部の一部見学が可能でしたが、現在は、10人以上の団体であることかつ、議員を通しての事前予約が必須のため、観光客にはハードルが高いです。
外部から見るだけでも十分満足できるはずなので、首都見学の際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
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