日本人を含め、外国人が経営しているカフェやレストランがたくさんあるバリ島。ですが、中には、「なんちゃって」外国風を装ったカフェなどもあるため、注意が必要です。

間違って、「なんちゃって」外国風のお店に入ると、期待して入店しただけにがっかり度も高く、「こんなはずじゃなかったのに。」ということが多々あります。






その一例が、最近新しくできたカフェ。ひらがなとカタカナで表記されたお店の看板には、カレーとケーキのお店としっかり書かれています。バリ島にいると、ココナッツとウコンで作ったカレーは食べることができますが、日本のようなカレールーを使ったカレーには、とんとお目に掛かることができません。

そのため、日本語で書かれた「カレー」の文字に、「日本のカレーが食べられる!」と勘違いしてしまう方もおられるでしょう。






その一人である筆者も、喜び勇んで入店したものの、メニューを見てがっかり。
カレーはカレーでも、なぜかタイカレーのオンパレード。しかもライスじゃなくてなぜか食パンしか提供されないとくれば、意気消沈してしまうのも当然でしょう。

せっかくだからとアイスの盛り合わせを頼んだものの、これまたサイズの大きさに驚かされることになってしまいました。






ここまで二転三転して期待を裏切ってくれるお店も珍しいですが、やっぱり日本人経営じゃないと、本当に日本らしいお店を作るのは難しいものなんだ、ということを感じさせてくれた体験でした。


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