日本の高校生は、遅くまで授業があり、その後は部活、そして塾…ととても忙しいですよね。私の友人のお子さんも、特別進学科にいたせいか、朝7:30から授業が始まり、夕方6:00まで授業、そのあと部活に参加して、クタクタになって帰宅するそうです。
ここバンクーバーでは、公立校の場合、小学校から高校まで、授業時間が同じで、朝8:30から午後3:00です。宿題も日本ではほど出るわけでもなく、部活も毎日活動している熱心なものは、そんなにたくさんありません。
そんなわけで、高校生は放課後何をしているのでしょうか?
まず一番多いのが、アルバイトです。こちらは高校生のアルバイト雇用にもとても積極的で、週に4〜5日している学生がとても多いです。他にはジムで筋トレをしたり、室内プールで泳いだりする子も多いです。
そして、カナダならではの過ごし方として、アイスホッケーをするティーンもたくさんいます。カナダは、野球よりサッカーより、アイスホッケーが大人気です。 バンクーバー内にもかなりの数のアイスリンクがあり、気軽に楽しめるようになっています。
アイスリンクは、スケートを一般的に楽しむ時間帯と、ホッケーを楽しむ時間帯に分けてあり、週に2〜3日、夕方の時間帯にティーンホッケーの設定があるので、そこに参加している学生もたくさんいるようです。
日本とはまったく異なる高校生の生活で、うらやましい限りです。
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