おしるこなどの入っている白玉が大好きな方は、きっとこの台湾のスイーツも好きになってくれることでしょう。
そんな日本の白玉にもよく似ているのが「湯圓(タンユエン)」です。

日本の白玉とは違い色とりどりの湯圓がありますが、基本的には似たような味で、もちもちとした食感の食べ物です。
日本の白玉と材料も同じもち米からできているためとても近いです。
燒仙草や豆花などと合わせて食べられる事も多く基本的には甘い食べ物に用意られる傾向があるのですが、食事などにも合わせて食べられる事もあり、そういったしょっぱい系の湯圓は鹹湯圓(シエンタンユエン)と呼ばれる事が多いです。




そして台湾以外の地域でも広く食べられている事や同じ湯圓でも地域によってまったく違った作り方、食べ方をするのもまた面白いところです。
台湾で見かけた際は是非とも食べてみてください。
その後中華圏に遊びに行く際は台湾と他の地域との湯圓の違いを探してみるのも面白いかもしれませんね。


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