7月に入ると新学期のスタートに向けて、いろいろな手続きが始まるのがメキシコです。
人事異動も多くなり、引越しやビザ更新などをしなければいけないという人が増えるのもこの時期です。
そんな手続きのときに持参してくださいと言われるものに「住所証明できるもの」というのがあります。
日本であれば免許証を持参すれば済むのですが、メキシコで生活しているとビザ(FM3)やパスポートには住所の表記がないので証明書として使えません。
では、何が使えるのかというと「電気料金請求書」や「水道代金請求書」です。
これらには住所と住んでいる人の名前が記載されているので、これが証明書になります。
こうした請求書は支払いが完了したら処分してしまう人が多いかもしれませんが、必ず
残しておきましょう。
また、証明書を持参するときに「3か月以内に発行されたもの」という条件が付いているケースもあるので、常に新しいものに更新することが大切です。
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