日本以外にも多くの国で高速鉄道というのは交通手段として一般的になってきましたが、ここ台湾でも新幹線に当たる高鐵(ガオティエ)は交通手段として一般的に利用されています。
旧正月などの行事ごとの際は指定席は売り切れて席が取れないほど大混雑します。
また台湾の新幹線は台北から南の高雄までしか線がないため、途中台中や雲林などを経由はしますが、主要都市以外には止まる事はないのと、高速バスであっても5時間ほどで着いてしまうため若い人や節約したい人にはまだまだ高速バスは人気です。




また日本と同じく駅のホームには駅弁なども売られており、車内ではワゴンサービスもあるなど電車の中で台湾の食事を楽しみながら北へ南へと移動する事ができます。
乗車券は片道1445元(約5500円)と日本に比べればかなり手軽に利用する事ができるため台北旅行のついでに台湾の南の都市高雄まで日帰りで行ってしまうというのも楽しいかもしれませんね。



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