捕食する鳥たち（Birds of prey)【イギリス】

肉食の鳥・・ワシやタカ、ハヤブサなど。
彼らを美しいと思いませんか。
獲物を目がけて突進する姿など、ほれぼれとする人もいるのでは（人によるのでしょうが）。

鷹など肉食の鳥を使って狩りをする（英語ではFalconryといいます）方法は、文明の歴史と同様に古くから実施されています。
メソポタミアや古代中国文明でも行われてきたとのこと。同様にイギリスにおいても少なくても1000年以上の歴史があります。




ダーリントンの西の端に、ウォルフォールという場所があります。
ウォルオール城が有名なのですが、そのお城のたもとで「鷹狩り」のアトラクションを見ることができます（鷹以外の猛禽類による「狩り」もご覧になれます）。
アトラクションは1日に2回。
使われる鳥たちは次世代を絶やさないように適切に飼育されています。




開催されている時期は3月25日から10月30日まで（通年ではありません）。
その時期は、アトラクションに登場する鳥たちをダーリントンのタウンセンターで見ることもできます。