今回は、フランスの炊飯器事情についてご紹介します。
フランス語で炊飯器は、Cuiseur à riz (クイザー・ア・リ)といいます。

フランスに移住する前は、「炊飯器は日本からの持ち物リストに入れる?」、「アジアスーパーにしか売ってないのではないか?」と迷っていました。

実際フランスで家電店へ行ってみると、いろんなメーカーの炊飯器が売られていました。
価格は25ユーロ(3100円)からなので、予算に合ったものを選べます。
高機能な料理家電には炊飯器機能もついていますが、シンプルな機能で良かったので可愛らしい見た目の炊飯器を選びました。
お米は、イタリア産の日本米を使っているので、日本と変わらない美味しいご飯が食べられています。

語学学校時代、友達の中国人、韓国人にとって炊飯器は必須のようでした。
彼らは国のコミュニティがあり、知り合いから譲り受ける場合が多いとのこと。
フランス人は鍋でお米を炊いていますが、よく作る料理にお米が登場したり家電好きな場合は、炊飯器を持っています。

フランス移住で、お鍋でお米を焚かないといけないのかと心配されている方、簡単に炊飯器は買えますので日本から持ってこなくても良いと思います。


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