たくさんの古本に触れられる街　ロンドン【イギリス】

飾るだけでもかわいい、アンティーク感がただよう海外の古本は、日本では高値で取引されるほど人気があります。内容よりもそのデザイン性が高く評価されることが多いようですね。そんな素敵な古本に出会える街がロンドンです。

イギリス人はとにかくアンティーク好き、本好きなので、当然イギリス中、どこへいっても必ず古本屋さんに出会います。中でも、ロンドンは、たくさんの古本屋さんがひしめき合っているので、本好きにはたまらないのではないでしょうか。

下の写真は、古本屋さんが10件ほど立ち並ぶ有名な通り。レスタスクエアーの近くです。古本の素敵な挿絵や、古いマップを絵画のように額縁に入れてアレンジした雑貨も購入できます。大量生産できないため、唯一無二のお土産として人気があるようです。






店外のラックにたくさんの本が陳列されていることが多いので、気兼ねなく手にとって商品を選ぶことができます。

注意点としては、ゾーン1といわれるロンドンの一番中心部は、観光客が多いことや、テナント料が高いことなどから、若干値段設定が高めであり、値段交渉もしにくいという欠点があります。手頃な値段の古本が欲しい人には、少し中心部から離れたところの本屋さんがお勧めです。

アンティークを扱うノッティング・ヒルのマーケットでも、古本がたくさんありますし、複数買う場合は値段交渉もできますので、マーケットも狙い目だと思います。